2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号
こうした脱炭素に向けた取組は、私たちの健康や命を守るとともに、エネルギー、資源効率の改善、それから物質的な消費に依存しないライフスタイルへの転換など、質の高い暮らしにつながるんだということなど、こうしたことを社会全体で理解して追求していくことが大事ではないかと考えています。 環境省としての考え、大臣に教えていただきたいと思います。
こうした脱炭素に向けた取組は、私たちの健康や命を守るとともに、エネルギー、資源効率の改善、それから物質的な消費に依存しないライフスタイルへの転換など、質の高い暮らしにつながるんだということなど、こうしたことを社会全体で理解して追求していくことが大事ではないかと考えています。 環境省としての考え、大臣に教えていただきたいと思います。
具体的には、昨日八日から東京でG20資源効率性対話・G20海洋プラスチックごみ対策実施枠組フォローアップ会合を主催しており、各国の担当者と取組の進捗を確認するとともに、来年サウジアラビアで開催されるG20に向けて協力連携を進めます。国会等の状況が許せば私自身も参加して、各国、国際機関に一層の連携強化を呼びかけたいと思います。
具体的には、あした八日から東京でG20資源効率性対話・G20海洋プラスチックごみ対策実施枠組フォローアップ会合を主催し、各国の担当者と取組の進捗を確認するとともに、来年サウジアラビアで開催されるG20に向けて、協力、連携を進めます。
三番目のポイントとして、再処理も、そもそも資源効率の向上ということが目的だったんですが、最近は廃棄物の減容及び有毒度の減少ということが言われていますが、これは科学的根拠は薄いということをきょうお話ししたいと思います。 四番目。
計画全体としては、環境的側面、経済的側面、社会的側面の統合的向上を掲げた上で、重要な方向性として、地域循環共生圏の形成推進による地域の活性化、物質フローのライフサイクル全体での資源効率利用の徹底、適正処理のさらなる推進と環境再生の実施などを掲げ、さらに、今後五年間で各主体が実施すべき取組を示しております。
サミット開催に先駆けて、富山の環境大臣の会合が丸川前大臣のもとで開かれ、気候変動及び関連施策、維持可能な開発のための二〇三〇アジェンダ、生物多様性、化学物質管理、都市の役割、そして資源効率性とスリーR、海洋ごみの議論が繰り広げられまして、一定の合意という成果が出たのはまあまあ喜ばしいことだ、こう思っております。
昨年のG7環境大臣会合において、資源効率性に関してG7が協力して取り組むことに合意をいたしました富山物質循環フレームワークが取りまとめられるなど、国際的にも非常に関心が高まっていると思います。我が国の先進的な技術を生かして途上国の環境改善に資することはもちろんでありますけれども、このことが実は我が国の循環産業の発展にもつながってまいります。
一方で、資源の有限性や資源効率性向上に取り組む国際的な機運等を踏まえれば、より一層リサイクルを進めていくことが不可欠でございまして、リサイクル制度に係るコストを低減をし、制度の持続性を高めていく必要があるということだと思います。 このために、環境省といたしましては、プラスチック資源の一括回収、そして分別収集、選別保管の効率化などの実証研究や調査に取り組んでいるところでございます。
二つ目は、資源効率性・三Rです。資源の効率的な利用等を目的とし、G7各国が今後行うべき野心的な取り組みを示した富山物質循環フレームワークに合意することができました。これは、昨年のエルマウ・サミット本体での合意を受けたものでございます。 そして三つ目は、持続可能な開発のための二〇三〇アジェンダです。いわゆるSDGsの達成には、環境政策と統合的に進めることが有効かつ重要であるとの共通認識を得ました。
○真山委員 次に、資源効率性・三Rについても採択されておりますので、先ほど御答弁いただきました富山物質循環フレームワークについてお聞きをしたいと思います。
このSDGsの議論と、そして一方では、昨年のエルマウ・サミットの本体にも資源効率性、三Rということが、これは環境大臣会合ではなくて本体の方に書かれているということに私は非常に大きな意味があると思っているんですが、そうした資源効率性、三Rの流れがあって、こうしたものに統合的、水平的に政策として取り組んでいくという上において、これは我が国もSDGsの推進本部を立ち上げたわけでございますので、より具体的に
また、資源効率性や3Rの観点からは富山物質循環フレームワークが採択されるなど、環境のみならず経済成長や技術革新等にも大きな便益をもたらす大変野心的な取組になるものと大きな期待を抱いているところでございます。 そこで、冒頭、G7環境大臣会合の成果につきまして、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
二つ目は、資源効率性・3Rです。資源の効率的な利用等を目的とし、G7各国が今後行うべき野心的な取組を示した富山物質循環フレームワークに合意をすることができました。そして、この資源効率性・3Rの取組をG7以外の国々にも広げていくこと、また、地球温暖化対策との強力な連関というものについても共有の認識を持つことができました。 三つ目は、持続可能な開発のための二〇三〇アジェンダです。
今回の会合では、昨年の重要な成果を受けた最初のG7として、まさに行動元年、実施元年として、持続可能な開発のための二〇三〇アジェンダ、資源効率性・3R、生物多様性、気候変動及び関連施策、化学物質管理、都市の役割、海洋ごみといった各議題の取組を推進する力強いメッセージを世界に発信したいと考えております。
具体的な議題として、持続可能な開発のための二〇三〇アジェンダ、資源効率性・三R、生物多様性、気候変動及び関連施策、そして化学物質管理、都市の役割、海洋ごみ、この七つの議題を想定しております。これらについて、世界の環境政策の方向性を示し、また、力強い推進のためのメッセージを発信できるように、議長国として引き続き関係各国と調整をしてまいりたいと存じます。
さらに、昨年のG7サミットでは資源効率性が取り上げられ、国際的に注目が高まる中、世界をリードするような新たな循環基本計画の検討や先進的な3Rの取組を進めてまいります。 次に、人と自然が共生する社会の実現について申し上げます。 私たちの暮らしは、森、里、川、海の恵みに支えられています。
さらに、昨年のG7サミットでは資源効率性が取り上げられ、国際的に注目が高まる中、世界をリードするような新たな循環基本計画の検討や先進的なスリーRの取り組みを進めてまいります。 次に、人と自然が共生する社会の実現について申し上げます。 私たちの暮らしは、森、里、川、海の恵みに支えられています。
それから、欧州委員会は、二〇一三年から二〇二〇年までのEUの環境政策の指針となる第七次環境行動計画案でありますけれども、その中で、自然保護と生態系の回復力の強化、持続可能で資源効率の高い低炭素成長の促進、健康に対する脅威への効果的な取組、そういうことを優先目標に掲げているということで、計画案は今後、欧州議会、欧州理事会で検討されて、承認が得られればEUの法律として成立するということになるわけであります
これ事務方でも結構ですが、本当にそんなに日本の産業界の資源効率がいいのかという問題、エネルギー効率がいいのかという問題と、もう一つは、他国に比べて良くても、それでも本当に絞り切っているのという話が両方あると思うんですが、この辺り、事務方でも結構ですし、大臣でも結構ですが、いかがですか。
資源効率が高く環境負荷の少ない循環型社会の構築に向けた取組も積極的に推進する所存です。使用済小型電気電子機器からのレアメタルなど有用金属の回収を促進するため、新たな制度の検討を進めるとともに、アジア諸国の廃棄物問題を我が国の優れた技術を活用して解決するため、静脈産業の海外展開を積極的に支援します。 国民の安全と安心の確保は環境行政の原点です。
資源効率が高く、環境負荷の少ない循環型社会の構築に向けた取り組みも積極的に推進する所存です。 使用済み小型電気電子機器からのレアメタルなど有用金属の回収を促進するため、新たな制度の検討を進めるとともに、アジア諸国の廃棄物問題を我が国のすぐれた技術を活用して解決するため、静脈産業の海外展開を積極的に支援します。 国民の安全と安心の確保は、環境行政の原点です。
仮設住宅への導入段階から再使用を考えて、仮設住宅終了後も一般家庭に十分再使用が可能である仕組み、例えば五人槽から七人槽を中心に導入、併設を考えて、浄化槽の使用から最後まで資源効率の良い使われ方を考えて行うべきではないかと、そういうふうに思うわけでありますけれども、これ国土交通省にまず最初にお聞きしたいと思います。
引き続き、資源効率が高く環境負荷の少ない循環型社会の構築を進めるため、意欲と能力のある優良な静脈産業事業者の支援や、使用済小型家電からのレアメタルなどの有用金属の回収を始めとするリサイクルの充実等により、廃棄物の3R、すなわち発生抑制、再使用、再生利用を推進します。